一つの区切りとして

昨日の朝、音ゲーノウハウが閉鎖されました。

ホントいろいろ思う事はいっぱいあって書き切れないと思ったので辞めとこうと思ったのですが
それでも思いを何かに残したいなって思い書き出します。




最初の出会いは正直覚えてません。
でも、気が付いたらわたしは音ゲーノウハウ、そこにいました。
普通の人よりはちぃーとばかしビーマニできるただの受身側手の人間でした。


それが音ゲーノウハウでなんとなしに書き込みしてるうちに
自分でもなんかできないかっと思ってるうちにDPスレに差分を投下してました。
zipファイルを見たところ2002年3月3日はじめて差分を作り晒したみたいです。


それが『code : Desert / Lydian』の10keys差分です。


そして投下してすぐにプレイした人からの反応があってホントうれしかった。
そこから熱が入ってあれよあれよのうちに譜面作りに変なこだわりまで出来る様になってしまいました(笑



そしてその流れで時代はちょっと飛びますが
ぜろから作る譜面作りにもハズカシながら参加したりもしました。
このイベントに参加する気になったのは間違いなくDPスレのおかげだし
さらには差分を作ってる事で部長さんとmorigasigeruさんに声を掛けて頂いてBOFに出る事まで出来ました。
そのままDCにもちょこっと(ほとんど参加できてなかったので^^A)出る事も出来ました。

おかげ様で当時はBMSの書式がけっこう頭に入ってました。
今じゃあ・・・う〜ん・・・ヘルプ見ながらいっぱいいっぱいですかね(苦笑



で、話は音ゲーノウハウに戻りまして
DP差分が落ち着いてきた頃に今度はラジオレス(あえてレスでw)にわたしが湧く訳です。
確か・・・邪さんのラジオあたりから聞いてたと思う。
(邪さんのはラジオレスじゃなかったかも。)

そうこうしてたらラジオレスで限りなく黒い放送(笑)が流れ出して
即効でハマリってしまいました。
BMSはもちろん、大きな声では言えない版権曲も流れていて
今で言うニコニコ動画でPVとかを見てアマゾンクリックorCD屋へダッシュの乗りでした。

んで数スレ過ぎたところで
なにやら放送はwinampプラグインをちょろっと入れるだけで
結構簡単に出来るって事がわかり
盛りの付いた猿のようにそれに即効で飛びついてその日に何も考えずに垂れ流し。
そこでも住人の人から暖かい声を頂いてここでもアレよと言う間に垂れ流しにお熱になりました。

それから半年くらい就職するまでの間定期的に垂れ流してましたね。
最長で6時間垂れ流した時は疲れました。
なんせ、当時わたしはBMSをそのままで放送してましたので
いつWINAMPが落ちるかヒヤヒヤもんでした。
一応、放送前に何度かリスト全曲を聞いてWINAMPとの相性見てやってたのですが
それでも何度か放送事故っちゃいましたw

そんな素人丸出しの放送でも聴いてくださったリスナーの方に心から感謝です。


結局就職してからは時間も出来ず垂れ流しから徐々に遠のいていってしまって
また、ただのリスナーに戻っていきましたが
ラジオレス自体もBMS作者に無断の放送でラジオレス15あたりで実質の終焉を向かえて
その後はデジタルちゃんなどの合法的な方向へ正当に発展していってわたしの出番(お呼びではないと思いますが)無くなっていったのです。

ただ、一度だけDCの公開直前にプロモ的意味に公開1時間ほど前からだっけかな朝まで永遠とループで流しに舞い戻りました。
何気に実は今だから言いますが
一度ラジオレスにysk-与作さんが降臨されてプロモーション的放送をされてたのを真似ただけです(笑
もっと言えば、あこがれてやっちゃいました。
なんか広報の人っぽくってカッコええじゃないですか(笑)?



そしてこのラジオレスが根底にあるからこそ
今わたしはニコニコ動画BMSメドレーを流す動機になったんです。


一人でも良いからBMSを知って欲しい。
本家のぶっこ抜きなんか目じゃないくらいのオリジナルBMSを知って欲しい。
知ってる人には当時を思い出して懐かしさを共有したい。

ただ、それだけです。


自分で聞くって理由もありますが
でも、それはラジオレスでもそうだったんです。
WINAMPで一人聞いとけば良いじゃんって事なんですよ
でもね、それだけじゃなくて何らかの形でBMSに役立ちたい恩返しがしたいそんな気持ちなんですよ。




あぁ・・・――――
話が取り留めなくなってきましたね
いやも、ホントいろいろ書きたくて纏めきれないや(笑





でも、ホントいろんな事が他にもありましたよね。
某スレじゃあ本人降臨でこっそりとBMSをお土産で持ってきてくれたり
インプレ・ニュースにその他雑談。


音ゲーノウハウの名に恥じない
作者とプレイヤーの架け橋として本当に今までご苦労様でした。