こじつけた話

リング上には、死力を尽くして戦う2人の格闘家の姿があった。
試合は最終ラウンドにまでもつれ込み、ラウンド開始から10秒が経過していた。
間近で肘打ちを放ち、十文字構えに移行した影丸。頭巾から垂れた布紐がなびく。
影丸の鋭い眼光は、相対する舜帝に対して向けられていた。

 
え、ええ!?
爺さんが決勝まで残ってたんですか・・・。
う〜ん、ちょいわたしの中では信じられませんね(笑
 

山ごもり中のアキラは、傍らに流れる清流に、ふと目をやった。
1枚の落ち葉が上流から流れてくるところだった。
落ち葉を目で追っていくと、清流に浮かんだ落ち葉が、
川をさえぎる石を避けながら、くるくると回転して流れていった。
その瞬間、アキラは息を飲んだ。
「川の流れに逆らわず、流れに身を任せた落ち葉の回転…そうか!!!!」

 
うーん、これってセガさんがアキラには回転系の技が少ないから
アキラの強化のために無理にこじつけたっぽくて仕方がないのですが・・・。
 
ま、バーチャはエンディングもねえし
ストーリー後付なわけだから・・・しゃあねえね。